うさぎを飼うとできなくなる「5つのこと」、お迎え前に必ず知っておくべき知識
- うさぎを飼育するとできなくなることがある?
- うさぎを飼ったら飼い主が制限されることはあのかな…
- うさぎをお迎えする前に知っておくべき知識について知りたい!
こんにちは、ネザーランドドワーフ”あんこ”の飼い主(@anko_1223)です。
うさぎを飼いたいと思っているあなたは、うさぎの飼い主がいろいろなことを諦めたり、我慢していることを知っていますでしょうか?
わたしも、”あんこ”をお迎えしてから簡単にはできなくなった5つのことがあります。
この記事を読んで「うさぎを飼うとできなくなる5つのこと」について知っておかないと、いざうさぎを飼ってから後悔することになるかもしれません。
あなたにうさぎを飼ってから「飼わなきゃよかった」と後悔してほしくないので、ぜひ最後まで読んで下さいね。
ぜひ、最後まで読んでね!
うさぎの飼い方・育て方の勉強をしたい飼い主さんにはは、下の飼育本がおすすめですよ!
うさぎを飼うとできなくなる「5つのこと」
1:気軽に旅行に行くこと
うさぎを飼うと旅行に行くことが難しくなります。
もちろん、全く旅行に行けなくなるわけではありませんが、今まで通り気軽には行けなくなるでしょう。
わたし自身、友人に旅行に行くことを誘われても二つ返事で「いいよ、行こう!」と言えなくなりました。
特に一人暮らしの場合は、2泊3日などの2日以上お家を空ける旅行に行く場合には、ペットホテルにうさぎを預けるか家族や友人に面倒を見てもらう必要が出てきます。
ここで「ペットホテルに預ければ旅行に行ける!」と思う方もいるかも知れませんが、ペットホテルにうさぎを預けるのにもお金がかかります。
加えて、環境の変化によって体調を崩すこともあるので、想像以上にペットホテルを安易には利用できません。
1年に数回以上の旅行に行く方は、近所にうさぎを預かってくれるペットホテルがあることを事前に確認しておきましょう。
他にも、ペットシッターにお世話を頼む方法もあるので居住地で小動物のお世話をしてくれるペットシッターサービスを調べておくこともおすすめします。
2:時間を気にせず外出すること
うさぎを飼っていると、時間を気にせずに外出することが難しくなります。
うさぎを飼育していなければ、時間を気にせずに出かけることもできるでしょう。
たとえば、朝早くに出かけて夜遅くに帰ってくる。また、突然の外泊についても問題ないでしょう。
しかしながら、うさぎが家で待っていたらそうはいきません。
早めに帰って食事や部屋んぽなどのお世話をしなくてはならないからです。
それに加えて長時間のお出かけになれば「寂しがっていないか?」「いたずらしていないかな?」と気になって出先でもそわそわしてしまいます。
もしかすると、友人に「うさぎ飼ってから付き合い悪いな!」なんてことも、言われてしまうかもしれませんね。
3:寝坊や二度寝
うさぎの飼育を開始すると、寝坊や二度寝ができなくなくなるでしょう。
お仕事をされている方の中には「休日はゆっくり寝るぞ~」と、のんびりした日を過ごしたくなる人もいるでしょう。
しかし、うさぎを飼っていたら寝坊や二度寝の気持ちよさを味わうことが難しくなります。
特にうさぎは生活時間が定まっていることを好みます。
なので、休日であろうとうさぎの日々のお世話は必要となり寝坊や二度寝はできなくなると思った方が良いでしょう。
ただ、オートフィーダーという自動餌やりを使用すれば、餌やりについての問題は解消されます。
4:掃除をサボること
うさぎとの生活を始めてからは、掃除をサボりにくくなります。
うさぎの飼育環境は綺麗な状態をできるだけ保つ必要があるのです。
掃除に苦手意識がある、または嫌いな方にとっては、苦痛にすら感じてしまうことでしょう。
掃除ができない日が1日くらいわっても許容範囲ですが、何日も掃除しない日が続くとケージの中がうさぎの抜け毛だらけになったり、糞尿による匂いも発生します。
また、うさぎが自分の抜け毛を誤飲する危険性すらあります。
そもそもうさぎはきれい好きな動物で、生活する環境が清潔でないとストレスの原因になったり、体調不良に繋がったりするため、飼い主さんは掃除をサボることができないのです。
5:電気代の節約
うさぎを飼育してしまったら最後、電気代の節約については諦めましょう。
うさぎを飼育していない場合でも、夏のクーラーや冬の暖房の仕様で電気代も跳ね上がるものです。
冷暖房の使用は極力おさえて節約したいと考える人も多いかと思いますが、うさぎがいたら不可能に近いです。
うさぎの飼育には、適切な温度と湿度の管理が必要になるため、夏場や冬場はエアコンを付けっぱなしにすることが多くなります。
電気代もそうですが、日々倹約の生活を送りたい方にとって、うさぎの飼育は好ましく無いとも言えるでしょう。
ちなみに、うさぎは汗をかくことがないので扇風機を使っても清涼を感じることはできません。
ただ、うさぎは飼い主に癒やしを与えてくれる
うさぎを飼育すると、上記で紹介した飼い主が制限されること以外にも癒やしを与えてくれます。
うさぎを飼うことにはお世話などの手間の他に飼育費用がかかる反面、飼い主に与えてくれるメリットも大きいです。
最後まで責任を持って飼うという意思が強く、「できなくなる5つのこと」いついても許容できるのであれば、うさぎの飼育はおすすめですよ。
わたし自身も、ペットの”あんこ”を飼育するのは大変だと感じることもありますが、それ以上に癒やされています。
まとめ:後悔しないうさライフを!
この記事では、【うさぎを飼育するとできなくなる5つのこと】について紹介しました。
うさぎを飼育すると、飼い主の行動に一定の制限がかかることにはなりますが、それ以上に癒やしを与えてくれます。
なので、最後まで責任を持って飼育するぞ!と強い覚悟がある方にはうさぎはとてもおすすめです。
あなたがもしもうさぎをお迎えしたのなら、犬や猫にはない仕草や行動に「きゅん」とする日々が待っていることでしょう!
うさぎは可愛さ満点!!
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