うさぎの伸びすぎた歯を正常な長さに戻した方法【うさぎの歯の伸びすぎ防止】
- うさぎの歯の伸び過ぎを防止する方法はないの?
- うさぎの歯の長さが左右で違うような…
- うさぎの歯を綺麗な長さに整えたい!
こんにちは、ネザーランドドワーフ”あんこ”の飼い主(@anko_1223)です。
うさぎの歯は人間と違って生涯伸び続けます。
通常はチモシー(牧草)を食べることによって歯を削って正常な長さを保っているのです。
しかし、うさぎが「ケージを噛む」「チモシーを上手に食べられない」場合は、歯が伸びすぎてしまいます。
そこで、この記事では私が実際に行った対策を基に【うさぎの伸びすぎた歯を正常な長さに戻した方法】、うさぎの歯の伸びすぎ防止策について紹介します。
伸びた歯を放置していると、不正咬合などの病気に発展することがあるので対策は必須でしょう。
うさぎの歯が伸び過ぎると悪いことしかありません!
ぼくもこの記事の方法で歯が綺麗になったよ!
うさぎの伸びすぎた歯を正常な長さに戻した方法3選
ここでは、実際に試して結果のあったうさぎの歯の伸び過ぎ防止対策について紹介します。
①:牧草入れを陶器製から木製に変更
うさぎ用牧草入れを陶器製のモノから木製のモノに変更しました。
木製の牧草入れは陶器製のモノと異なり、うさぎがチモシーを食べる際に自然に木を齧り歯を削る効果があります。
また、牧草を食べないときでもうさぎの本能である「かじりたい」を刺激し歯の伸び過ぎを防止することができます。
日中に仕事などで外出する方は、上の牧草フィーダーと別に木製の牧草入れを導入するのがおすすめです。
たくさんのチモシーを牧草入れに入れることができ、チモシー切れの心配がいらなくなります。
加えて、うさぎが牧草の上に乗っかかり遊ぶこともできストレスを解消するといった用途にも使用することができますよ。
②:ケージ、フェンスを齧らないようにかじり木を設置
ケージやサークルの策などの硬いモノをかじるとうさぎの歯が変に削れてしまいます。
なので、うさぎがケージやサークルの策をかじらないようにかじり木フェンスで対策する方法がおすすめです。
私の場合は、うさぎがかじった場所にはかじり木フェンスを設置して、歯の伸び過ぎ、変な状態に歯が削れることの対策をしています。
③:飲水木をボトルタイプからお皿タイプに変更
うさぎがボトルタイプの飲水器の呑み口部分を噛むことがあります。
また、ボトルタイプの飲水器はうさぎが自然な体勢で水を飲むことができないので飲水料の減少が気になります。
なので、呑み口を噛む心配が少なく、うさぎが自然な体勢で飲水できるお皿タイプに変更するのがおすすめです。
うさぎの歯の状態がひどい場合は、動物病院でカット
うさぎの歯が既に伸びすぎている場合は、動物病院で歯をカットしてもらいましょう。
前歯のカットであれば麻酔なしで処置されることが多いですが、奥歯のカットになると麻酔が必要でうさぎの体に負担がかかる恐れがあります。
なので、できる限りうさぎの歯が伸びすぎてひどい状態になる前に対処することが大切です。
まとめ
この記事では、【うさぎの伸びすぎた歯を正常な長さに戻した方法】【うさぎの歯の伸びすぎ防止策】について紹介しました。
うさぎの歯が伸び過ぎると、食欲不振や不正咬合などの病気に発展する恐れがあります。
なので、正しい対策を実施してうさぎの歯を正常に保ってあげてくださいね!
最後まで、読んでいただきありがとうございました!
それじゃあ、またねー
コメント
コメント一覧 (1件)
私の家のうさぎもゲージをかじっています。実際にやったやり方が書いてあってわかりやすいです。実際にやってみようと思います。あと、実際に買えるサイトのリンクが張ってあってすぐ買えるのでありがたいです。とても役に立つ記事でした。