【滑って危険!】フローリングでのうさぎの飼育はデメリットしかない!
こんにちは、あんこです(@anko_1223)です。
うさぎには「部屋んぽ」という運動の時間が必要なのは知っているかと思います。
しかし、うさぎの飼育はケージ内の環境作りの他に部屋んぽの際にうさぎが移動する範囲にも気を配る必要があるのはご存知でしょうか。
その中でも、はじめに注意が必要なのが部屋のフローリングなのです。
そこで、この記事では
- フローリングが危険な2つの理由
- うさぎに快適な床環境の作り方
について紹介しています。
ぜひ、最後まで読んでくださいね!
フローリングが危険な2つの理由
うさぎにとってフローリングでの生活はよくありません。
ここでは、その理由について解説します。
うさぎの足腰に負担がかかる
うさぎは他のペット(犬・猫)と違い足の裏に肉球がなく、毛に覆われています。
そのため、フローリングなどの滑りやすい床では足腰に負担がかかるのです。
ここで油がついた床を歩くことを想像してください。滑りやすいところで歩こうとすると人間でも足腰に無駄な力が入り負担がかかりませんか。
うさぎも同じで、滑りやすいフローリングなどでは足腰に負担がかかるのでよくありません。
くれぐれも滑っている姿がかわいいからといって、遊んではいけませんよ(汗)
骨折やソアホックの原因になる
うさぎは走り回ったり、跳んだりと活発な動物です。
部屋んぽの際には、元気に駆け回るかわいい姿を見ることができます。
しかし滑りやすいフローリングなどの環境下では、ジャンプからの着地の際に足を骨折するといった危険と隣り合わせです。
また、足裏に負担がかかることでソアホックといった病気につながる可能性もあります。
ソアホックとは、足裏の毛が薄くな炎症を起こす病気です。
うさぎに快適な床環境を作る方法
うさぎが快適に部屋んぽができるような環境を作ってあげることは大切です。
ここでは、そのおすすめのマットをいくつか紹介します。
ジョイントマット
ホームセンターやニトリでも購入できる正方形のものを組み合わせて使用するマットです。
クッション性があり、防音効果にも期待できます。水汚れにも強いので給水器から落ちた水などもさっと拭き取ることができます。
また、汚れたり破損した部分ごとに交換できたりと便利です。
ちなみに我が家ではジョイントマットをうさぎ部屋に敷き詰めています(笑)
タイルカーペット
ジョイントマットと同じように正方形のマットを並べて使用します。
ジョイントマットとの違いは、結合部などがないことでしょうか。
水汚れには弱いですが、汚れた部分などを洗濯機などで洗うことができ便利です。
ペットマット
犬・猫用として販売されていることが多いですが、うさぎにも使用することができます。
通常のジョイントマットやタイルカーペットと比べて値段は高めですが、ペット用として作られていることもあり安全性は確保されています。
汚れた部分のみを取り外し交換や選択といったことはできませんが汚れに強く、おしっこなども拭き取ることができ衛生的です。
まとめ:フローリングは危険
いかがでしたでしょうか。
この記事では、以下の内容を解説しました。
[box05 title=”記事のまとめ”]
- フローリングが危険な2つの理由
- うさぎに快適な床環境の作り方
[/box05]
うさぎにとってフローリングは足腰の負担がかかります。
また、骨折やソアホックなどの原因になりとても危険です。
いち早くうさぎにとって快適な環境を作ってあげてくださいね!
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