うさぎの散歩にハーネスは必要?選び方、付け方、おすすめハーネス3選
こんにちは、ネザーランドドワーフ”あんこ”の飼い主(@anko_1223)です。
- うさぎの散歩にハーネスは必要なの?
- うさぎのハーネスの選び方が知りたい!
- うさぎ用のハーネスが外れる、脱げるときの対策法は?
こんな疑問はありませんか?
うさぎを屋外で散歩するのには、ハーネスが必要とされています。
この記事では、うさぎの散歩にハーネスが必要なのか?を理由とともに解説し、うさぎ用のハーネスの選び方や注意点、外れる・脱げるといったトラブルの対処法についても紹介しています。
- うさぎにハーネスは必要?
- うさぎのハーネス、付け方は?コツは?
- うさぎ用ハーネスの選び方
- ハーネスが外れる、脱げるときの対処法
- おすすめのうさぎ用ハーネス
この記事を読めば、「うさぎの散歩にハーネスが必要な理由」「うさぎ用のハーネスの選び方」「うさぎ用のおすすめのハーネス」について知ることができますよ!!
ぜひ、最後まで読んでね!
うさぎの散歩にハーネスは必要?
うさぎを外で散歩させる「うさんぽ」をするときは、ハーネスは必須です。
家の外に出ると、うさぎにとっては想像異常に危険がいっぱいあり以下の理由からハーネスは必要だと判断できます。
- 他の動物からうさぎを守る
- 落ちているものの誤食、誤飲を防ぐ
- うさぎが逃走するのを防止する
①他の動物からうさぎを守る
家の外では、犬・猫やカラスなどといった他の動物と遭遇することになります。
ハーネスを付けて入れば、他の動物から襲われるのを防ぐことができます。
②落ちているものの誤食、誤飲を防ぐ
うさぎは、ものを齧る習性があります。
落ちているものが気になり誤食や誤飲をしてしまうことがあるのでハーネスでの対策は必須と言えるでしょう。
うさぎが逃走するのを防ぐ
うさぎが走るスピードはとても速く、走られると飼い主が追いつくのは困難です。
そのため、ハーネスを付けてうさぎの逃走を防ぐ必要があります。
そもそもハーネスとリードの違いは?
- ハーネス
- ペット用品のハーネスは、おもにペットを散歩させるときに使用される胴体に装着する胴輪のことです。
- リード
- リードは、ペットのときに使う引き綱のことです。
動物をつなぐ紐や鎖を意味する英語の”lead”が語源とされています。
うさぎを散歩させる場合は、うさぎにハーネスを装着しリードとハーネスを繋げて使用します。
うさぎのハーネス、付け方は?コツは?
うさぎにハーネスを付けるときは、膝の上にうさぎを乗せて優しく付けてあげましょう。
このときにハーネスがうさぎの視界に大きく映り込むと驚いて逃げることがあるので、背中側からハーネスをまわしてを付けてあげるのがコツです。
初めてハーネスを付けるときは嫌がることも…
うさぎがハーネスを付けるのに慣れていない場合は、嫌がって逃げてしまうこともあります。
その場合は、部屋んぽのときにハーネスを付ける練習をして少しづつ慣れてもらいましょう。
また、飼育スペースにハーネスを置いてハーネス自体の警戒をといてあげる方法もおすすめです。
ハーネスを付ける練習をするときは、長時間になるとうさぎにストレスを与えることになるので、無理のない範囲で行うことが大切です。
ハーネスを簡単に付ける方法
ここでは、うさぎにハーネスを簡単につける方法を2つ紹介します。
①おやつで釣る
1つめは、おやつで釣るです。
お膝の上でおやつを与えて、うさぎが食べているすきに素早くハーネスを装着します。
たまに失敗することもありますが、ハーネスを付けるのに悩んでいる方は試してみてくださいね。
②目を隠して視界を遮る
2つめは、タオルなどで、うさぎの目を隠して視界を遮る方法です。
うさぎは視界が暗くなるとおとなしくなる習性があるので、ハーネスを付ける際にも役立ちます。
うさぎ用ハーネスの選び方
うさぎ用のハーネスにも、かわいいデザインからおしゃれなデザインがたくさん展開されています。
ここでは、そんなうさぎ用ハーネスの選び方について紹介しています。
うさぎ用ハーネスのデザインの選び方
うさぎ用ハーネスのデザインは、ペットうさぎの性別で決めるのがおすすめです。
- 男の子:おしゃれ、かっこいいデザイン
- 女の子:おしゃれ、かわいいデザイン
うさぎ用ハーネスのサイズの選び方
うさぎといってもネザーランドドワーフ、ホーランドロップ、ライオンヘッドなど種類は様々で大きさもそれぞれ異なります。
そのため、ペットうさぎの種類にあったハーネスのサイズを選びましょう。
ハーネスによっては紐の長さなどを調整できるものもあるので、手元に届いてからサイズを調整すると良いです。
例:ネザーランドドワーフのハーネス選び
ネザーランドドワーフは、うさぎの種類の中でもとても小さい部類です。
もしハーネスのサイズが「S・M・L」であった場合、Sサイズ選択するようにしましょう。
うさぎ用ハーネスのタイプの選び方
うさぎ用ハーネスは、「ストラップ」「ベスト」タイプの2つです。
ストラップタイプ
首と胴体で固定するタイプの紐状のハーネスです。
ハーネスの固定にうさぎの首を使うので、うさぎに少し負担がかかります。
しかし、ストラップの長さをうさぎに合わせて微調整できるのが利点です。
ベストタイプ
ベストタイプはストラップタイプと比べて首にかかる負担がなくなります。
しかし、ベストタイプよりもストラップタイプのハーネスの方がハンドメイドを始め流通量が少ないのでデザインが選びにくい傾向にあります。
うさぎのハーネス、犬・猫用でも代用できる?
家庭ですでに小型犬を飼っている、または猫を飼っている人は、犬・猫用のハーネスで代用できないか気になるかと思います。
しかし、犬・猫用のハーネスをうさぎに使用するのはやめてください。
ハーネスの大きさがうさぎ用に作られたもののと異なりますし、うさぎは犬・猫と比べて首が強くないのでケガにも繋がります。
ハーネスが外れる、脱げるときの対処法
ハーネスは外れてしまう場合は、サイズが合っていないことが考えられます。
ストラップタイプで紐の長さが調整可能であれば、ハーネスのサイズを調整します。
まだ大人になっていないうさぎの場合にもハーネスが外れたり脱げたりすることがあります。
うさぎの成長を見守りながらハーネスのサイズが合う日まで待ちましょう。
うさぎ用ハーネス、おすすめ3選!!
①うさちゃんのらくらくベストハーネス
「うさちゃんのらくらくベストハーネス」は、幅が広めにとられたベスト用ハーネスで、うさぎのからだへの負荷が分散します。
取り付けが簡単なマジックテープが採用され、サイズの調整も楽々です。
抱っこが苦手なうさぎに初めて付けさせるハーネスとしてもおすすめ!
②ラビット ベストハーネス
「ラビット ベストハーネス」は、落ち着いたデニムデザインが特徴のベスト型ハーネス。
ベスト部センターにうさぎの生体に負担がかかりにく補強バーが内蔵されています。
ワンタッチバックル部分には名前をかけるシールがはられているため、細部までのこだわりを感じられる作りです。
③うさちゃんのうきうきハーネス
「うさちゃんのうきうきハーネス」ワンタッチバックルで簡単に装着できるストラップタイプのハーネス。
上で紹介したベストタイプとは異なり、夏場でも蒸れないのが特徴です。
引き紐にはロック用バックルがあり、ちょっとした休憩に柱などにストラップを固定することができます。
ストラップタイプはベストタイプと比べて生体に負担がかかりやすい作りですが、この「うさちゃんうきうきハーネス」はやわらか背中あてが付いておりうさぎへの負担を軽減します。
うさぎ用ハーネス、ハンドメイドもおすすめ!!
うさぎ用のハーネスは、ハンドメイド作家の方がいます。
ハンドメイドの場合、お店には売っていない「かわいい」「かっこいい」デザインのハーネスが見つかるかもしれません。
日本最大級のハンドメイド・手作りサイトの「minne」(ミンネ)では多くのうさぎ用ハーネスが販売されていますよ!
もし、これからハーネスを作って販売したいと考えている方は、クリエーター(作家)として登録しておくことがおすすめです!
まとめ:うさぎの散歩にハーネスは必須!!!
いかがでしたでしょうか。
繰り返しになりますが、うさぎの散歩にはハーネスが必要です。
部屋んぽの際などに、少しずつハーネスに慣れさせてあげましょう!
ハーネスを付けるのを嫌がる場合には「おやつを与える」「目を覆い視界を隠す」のも有効な手段なので慣れないうちは試してみることをおすすめします。
それじゃあ、またね!