【うさぎの資格】小動物防災アドバイザーとは?合格に必要な学習時間と勉強方法について
こんにちは、ネザーランドドワーフ”あんこ”の飼い主(@anko_1223)です。
うさぎを飼っている人の中には、
- うさぎの飼育知識をもっと身につけたい
- うさぎに関する知識を証明する資格はないの?
と悩んでいる方はいませんか?
記事作成が遅くなりましたが、SAEの小動物防災アドバイザーに合格したので、資格の概要と合格までに必要になった学習時間、勉強方法について解説します。
- 小動物防災アドバイザーとは?
- 小動物防災アドバイザーの勉強方法
- 小動物防災アドバイザー、合格に必要な勉強時間
ぜひ、最後まで読んでね!
小動物防災アドバイザーとは?
小動物防災アドバイザーは、一般社団法人SAE(全日本動物専門教育協会)が提供する小動物の防災に関する民間資格です。
うさぎやハムスター、フェレットなど近年ではペットとして人気があり飼育する人が増えてきています。
小動物防災アドバイザーでは、うさぎなどの小動物についての基本知識と災害に備えるための方法や実際に災害が起きた時の対処法について学習し、その得た知識を証明するための資格になります。
小動物防災アドバイザーの勉強方法
小動物防災アドバイザーの勉強方法は、教材を使った勉強方法です。
小動物防災アドビザーの申込み後に送られてくる、「小動物防災アドバイザーテキスト」「理解を深めるためのフォローアップ問題集」で学習を開始します。
教材代は受講料の中に含まれているので、他に有料の教材やテキストを購入する必要はありません。
問題集は試験に出るところが空白になっている虫食い問題で、試験に必要な知識を無駄なく身につけることができます。
小動物防災アドバイザー、合格に必要な勉強時間
小動物防災アドバイザーは、15時間ほど勉強すれば合格できるでしょう。
私の場合、「小動物防災アドバイザーテキスト」を2周ほど読み込みインプット学習、その後に「理解を深めるためのフォローアップ問題集」を使ってアウトプット学習をしました。
もともと、うさぎに関しては7冊ほどの飼育本を読んだ経験もありましたし、「ウサギマスター検定3級」を取得していたことで知識はありました。
しかし、うさぎ以外のハムスターやフェレットの知識も身につける必要があったため学習時間は15時間ほどかかりました。
ただ、大学の持ち込み可能試験のように教材を見ながら試験問題を解くことができるので、最悪の場合はテキストや問題集を横に置いて試験に望むとよいでしょう。
まとめ:うさぎとの防災に備えるために必要!
いかがでしたでしょうか。
この記事では、以下について解説しました。
- 小動物防災アドバイザーとは?
- 小動物防災アドバイザーの勉強方法
- 小動物防災アドバイザー、合格に必要な勉強時間
日本は地震が多い国ですし、いつ被災し避難所での生活を余儀なくされるか分かりません。
ぜひ、この記事を読んでいる「あなた」も小動物防災アドバイザーを受けてみませんか?
それじゃあ、またね!